
オンラインカジノで稼ぐ為の攻略法、という事で今回は「モンテカルロ法」について解説していきましょう。この方法はルーレットで現金を賭けて遊ぶ際に非常に有用な方法となっています。
少々難易度が高いのですが、上手くいけば確実に手元のお金を増やしていけますので是非実践してみて下さい。ちなみに、この方法はブラックジャックやバカラにも応用可能となっているので覚えておくと有利に遊べるかもしれません。
モンテカルロ法とは?どうやれば良い?
では、ここから「モンテカルロ法はどんなものなのか?」という点について詳しく解説していきましょう。この方法は、「毎ゲームの度に記録を取って、ゲーム数を重ねる度に負けた金額を徐々に回収していく」方法となっています。一発逆転は無く、積み重ねていくことで確実に利益を出すことを目的としています。
この攻略法で重要なのが「1,2,3」などの数列になります。毎ゲーム毎に「数列(以下、記録)、賭け金、勝敗、終了後の記録」を取っていく流れになります。モンテカルロ法は「確実に勝利を掴む為の攻略法」となっていますので、最初は普通にプレイして先述した「掛け金や勝敗の記録」だけ残しておきましょう。この記録を基に、「次のゲームではどうするのか?」を考えていくことになります。
具体的な記入の仕方、ゲームに負けた場合
具体的には、最初に「1、2、3の数字を開始前の記録に記入する」事になります。そして、1ゲームを終える度に記録には「実際に賭けた金額」を記入します。賭け金の決め方は「数列の左端の数字+右端の数字」の合計にしましょう。ここでは、「1、2、3」の数列から左端と右端の数字を取ります。そうすると、賭け金は「4」になりますね。これで、2ゲーム目の開始前の記録には「1、2、3、4」と記入される事になります。後は順番に、「賭け金、勝敗、終了後の記録」を書いておきましょう。
終了後の記録の書き方は、上記の例だと『1ゲーム目の記録=1、2、3の時は「1,2,3,4」』となります。つまり、「1ゲーム目の終了後の記録=2ゲーム目の開始前の記録」というようになります。これは、勝った場合も負けた場合にも共通して言える事なので覚えておいてください。今回は例として、記録の数字を「1、2、3」で例えています。
モンテカルロ法はその賭け金の決め方の特性上、「記録の数字を高くするほど賭け金が大きく、回収も大変」になりますのでご注意下さい。
モンテカルロ法で勝った場合はどう記入する?
上の段落で解説した「毎ゲーム毎の記入の仕方」は、「モンテカルロ法で負けた時に記入する形」となっています。こちらでは、勝った時の記入の仕方もここで紹介していきましょう。これは非常に単純で、勝った時は「終了後の記録および次のゲームの開始前の記録から両端の2つの数字を削除する」だけです。
では、例として「モンテカルロ法で8ゲーム分プレイして負けていた場合」と仮定しましょう。その場合は、9ゲーム目の開始前および8ゲーム目の終了後の記録は「1、2、3、4、5、6、7、8、9、10」だと思えますよね。しかし、実際はここから両端の2つの数字を削除する事になるので、残るのは「3、4、5、6、7、8」となります。
つまり8ゲーム目の終了後の記録と9ゲーム目の開始前の記録「3、4、5、6、7、8」と記入するのが正解です。削除した後もまた、「残った数字の左端と右端の数字の合計の数字」を賭け金として次のゲームに臨みましょう。これを繰り返していき、最終的に「記録に書かれた数字が1つになった時点」でモンテカルロ法が成功したことになります。
最初に、「開始前の記録、賭け金、勝敗、終了後の記録」を書いておく事を勧めました。ここにもう一つ、「ゲーム終了時の損益額」も毎ゲームの度に書いておくと、最後に合計の勝利金額を計算する手間が省けますよ!今回解説したモンテカルロ法を上手に使って、確実に勝利を掴んでいって下さいね。