今回はオンラインカジノで稼ぐための攻略法、という事で「ブラックジャックで使うカードカウンティング」を紹介していきましょう。

その前に、まずは「そもそもカードカウンティングとはなんなのか?」という点を解説していきます。

カードカウンティングは、「ポーカーやブラックジャックなどのカードを用いるカジノゲームで、既出のカードを覚えておくこと」を指します。トランプの神経衰弱でも既出のカードの数字や柄を覚えておきますよね。これとやることは変わりありません。

重要なのはこの「カードカウンティング」によって、「その後に出てくるカードの予測」が出来るようになるのです!仮にこの技術を習得出来れば、無策で挑むよりも圧倒的に勝率が変わってくるでしょう。そして、この技術には致命的な欠点も存在するので最後の方で皆さんにお伝えします。

今回はブラックジャックなので、ルールにも少しだけ触れつつ、併せて見ていきましょう。

 

ブラックジャックにおけるカードカウンティング、どのように運用する?

この技術の最も優秀な点は、「有利な状況の時に多額のベッドを入れて、賞金を多く稼げる」という点ですね。そして、この「カードカウンティング」の効果は非常に高いものとなります。そのため、「カードカウンティング」を禁止しているカジノもあるくらいです。

ですので、その効果はお墨付きの技術となっています。やり方はとても簡単、「10点札と中間の札がゲーム中に何枚使われたか?」を数えておけばOKです。

詳しく解説しますと、10点札=10JQK」の4「中間の札=3456」の4を2つのグループとして覚えておくのです。そしてプレイヤー側にとって有利なのが「10点札」です、反対にディーラー側は「中間の札」が有利となっています。覚えていただくのはこれだけです。

あとは「10点札と中間の札」を数えておきましょう。最も大事なのはゲーム中に使われているのが「10点札の数<中間の札の数」の時にプレイヤー側が有利となる事ですね。中間の札の方が10点札よりも多く出ている場合は、勝ちやすい状況になっているのです。この時に多めの金額をベッドすると、勝利時の金額が大きく動きますね。

 

なぜ「カードカウンティング」が強いのか?

上で「カードカウンティング」のやり方を紹介しましたが、この技術が「なぜ強いのか?」が分かった方はいるでしょうか。その理由ですが、「場に出てきたカードを覚えている=山に残ってるカードをある程度推測できる」という事です。

つまり、「山に残ってるカードを推測して、自分が大きく賭けるタイミングを予測できる」という事になりますね。

これが「カードカウンティング」が多くのカジノで禁止されている理由でもあるのです。実際にカジノの本場、ラスベガスなどではカードカウンティングを行うと、ゲームのプレイの禁止やカジノ事態に入場禁止などの措置が取られてしまいます。

現在では、この技術に対抗する為にカジノ側も上記のような措置のほかにもさまざまな対策を立てています。そのため、実践する事は非常に難しいのではないかとも言われていますね。

それに加えて、「カードカウンティング」はやり方は簡単なのですが実際に行うとなると「かなりのスピードで場に出たカードを計算する必要がある」のです。「場に出たカードを瞬時に覚えた上で、それぞれの札を計算して残りのカードを推測する」事は容易に出来る事ではありません。

かなりの訓練を積むか、天才的な才能を持っていないとそもそもの実践が難しいのです。実際にこの技術で荒稼ぎしたプレイヤーが過去にいるようですが、とても常人には真似ができない芸当となっています。そのため、過去に「カードカウンティング」という技術が存在した、という歴史だけ覚えておくに留めるのが最適かと思います。